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【不朽の名作】Amazonプライムビデオでヒカルの碁を改めて観たら、感動した話。

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今週のお題「おうち時間2021」

 

最近、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」といったマンガ・アニメにドはまり中の私。

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少年ジャンプ作品にハマるなんて、想像もしていなかった…と思っていたけれど、よくよく考えてみたら、少年ジャンプで連載されていた「ヒカルの碁」に子供の頃、ハマっていたことがあったのを思い出しました。意外にも、少年ジャンプ作品って、生活の身近にあったんだな…。

 

そんな「ヒカルの碁」ですが、アニメ版が、Amazonプライムビデオでも視聴可能とのことで、GW期間中に、久しぶりに全話観てみることにしました。

 

 

 

真の名作って、時がたっても、色褪せない物語としての素晴らしさがありますよね。「ヒカルの碁」も、そんな魅力が詰まった作品だな…と、大人になった今観返しても、実感できる作品でした。

 

貴方も今一度、ヒカルの碁を観返してみませんか???

 

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【目次】

 

 

アニメ「ヒカルの碁」の魅力

 

手に汗握る囲碁の対局シーン

 

私は碁を打ったことがありません。正直な話、全く囲碁について知りません。アニメ「ヒカルの碁」を観ているからといって、囲碁について特段詳しくなるわけでも、ありません。むしろ、アニメを観ていても、何やっているか全然分からないのです。

 

それでも、不思議なことに、主人公の進藤ヒカルたちが繰り広げる対局シーンは、手に汗握る迫力があります。登場人物たちが、ある一手に対して「うおおお~~」とか「ううううう…」とか、リアクションしている理由は、観ていても、どうしてか分かりません。しかし、それでも観ていて飽きることはなく、むしろ、本当の試合を間近で見ているかのような緊張感と臨場感を味わうことができるのです。

 

大ヒットを記録したマンガの原作があるだけあって、対局シーンは見逃せません!!
ぐぐっと引き込まれること間違いなし。

 

 

ヒカルと佐為の出会い

 

主人公の進藤ヒカルは、平安時代に実在した天才棋士、藤原佐為の亡霊に出会うことで、囲碁を始めることになります。

 

最初は、全く囲碁を知らない小学生のヒカルも、佐為に囲碁を教えてもらうことで、メキメキと上達していくのですが、その過程で培われるヒカルと佐為の人間関係も「ヒカルの碁」の見所です。

 

佐為って、キリっとしているようで、どこかお茶目なキャラクターで本当に愛らしいんですよね。負けず嫌いで真っ直ぐに囲碁に向き合うヒカルとのやり取りは、シリアスから面白いシーンもあって、2人のやり取りが大好きでした。

 

だからこそ、ラストに向かう物語の展開は、胸が苦しく切なく感じます。「ヒカルの碁」にハマっていた当時、小学生ぐらいでしたが、めちゃめちゃ最終回は号泣した記憶がありました。大人になった今観ても、感動して泣きました。

 

 

 

ライバルたちとの戦いと成長

 

囲碁のこと知らなくても楽しめるという風に話しましたが、その背景の1つに、主人公の進藤ヒカルを取り巻くライバルの囲碁棋士たちとのアツい戦いと成長という人間ドラマが色濃く描かれている点にあると思います。

 

特に、ヒカルのことを強くライバル視している天才囲碁棋士の塔矢アキラとは、常にバチバチと火花を散らしているのですが、2人がお互いを意識することで、少しずつ自身(囲碁の実力だけでなく自分自身も)を成長させていく姿に胸を打たれました。

 

むさくるしいガチガチのバトルというより、美しくも儚い、それでいて力強い囲碁の世界での戦いが見事に描かれていて、普段、少年漫画を読まない層にも響く描写だったのではないかな…なんて思います。

 

 

 

まとめ

 

「ヒカルの碁」にハマっていたのは、すごく昔です。私自身、子供だったけど、それでも感動した記憶がある物語。大人になった今、改めて「ヒカルの碁」を観返すと、それは、また異なった視点で物語を読み解くことができて、さらに感動している自分がいることに気がつきました。

 

真の名作は、どんなに時がたっても、色あせませんね。

 

Amazonプライムビデオで全話視聴可能です!(2021年7月現在)

 

 

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